【川崎競馬場】大迫力!目の前を駆ける馬たち。
こんにちは、白湯です!
少しカメラの技術がこなれてくると、新しいものに挑戦したくなります。
身に着けたい技術は『流し撮り』です!
流し撮り というのは、簡単に言ってしまうと周りは動いているのに被写体に対してはぴったしとピントが合っている……そんな状態の写真を撮る技術のことを言います。
イメージしやすいのは、カーレースやバイクレースの写真。もしくは、電車でも見かけたことがあるかもしれません。
必要な要素は
・早い
・直線がある
・ある程度通る場所が決まっている(予測できる)
の三点。
そのため、近場で試せる可能性があるのは『競馬』『競輪』『競艇』といったレースだと考えていました。しかし、大体のレースは中継で行われるという事実が発覚し、なかなか行けないままでいました。(どうしてもギャンブルという側面もあるしね)
ウェアハウス川崎店の撮影をしに行った際、競馬を見られるポスターを発見しました。競馬は最近CMでもやっているように、女性でも通えるようにクリーンなイメージを広告戦略として打ち出しています。
これなら初めてでも安心かなと思い、人生初の競馬場(🐎三3🐎三三3🐎三三3)に行ってきました!
↓↓↓
自分の中で、競馬というとメダルゲームの競馬が一番身近でした。ある程度ルールのようなものは知っている気分ではいましたが、実際やってみると全然違うことを実感させられます。
ここでは、レースが始まる前に競走馬の様子を確認することが出来ます。中には、ちょっと昂っているのか暴れそうになっている子も。
馬の息遣いが聞こえるような距離で、何頭もの馬が回ってきます。
「中継でしか見たことがなかった映像がここに……!!」
かなりゴール地点近くで見れることを知ったこともあり、テンションが上がります↑。
写真を撮りに来たとはいえ、やはりちょっとは体験したいもの。
嬉しいことに、やり方はホームページに書いてあるので安心です。100円から出来るのも財布に優しい。
では、馬券を手に撮影していきましょう。
めちゃくそ速いですっ!
ドドドドドドッッ という足音と砂塵を巻き上げながら、馬が走っていく姿は圧巻もの。ちなみにSSを 1/500 とかにしないと、ピントが合いませんでした。
「1/250 くらいでいけるでしょ(1枚目)」 ( ゚Д゚)ハヤインデスケド
この砂の巻き上がり感。
ちょっとでもずれると、浮いている風になってしまうのでうまく撮れる確率がかなり運です。(連写しろ)
実をいうと、この時『流し撮り』の頭がすっぽ抜けていました。
写真に収めるだけで精一杯……。
この日は合計で8レース行われたのですが、意外と始まると短いもので。
体感としてはあっという間でした。
また序盤の方で、ちょっと当ててしまった(といっても180円程度)のもあり、撮影もほどほどに賭けるほうに集中してしまいました💦。
よくいくカメラ友達と行っていたのもあって、予想の当てあいするのが面白かったんです……。( 一一)v
あとがき
というわけで、初めての競馬はこんな感じの撮影でした!
何だかんだで、当たったり外れたりして、トータルで4時間1300円で遊べたことを考えるとかなりコスパのいい遊びだったのではないでしょうか。(違う)
今度こそは当てるぞ!……じゃなくて、流し撮りに挑戦してみたいと思います。年末年始になると、大きなレースが行われるイメージがありますので、機会があればまたやりたいなと思っています。
でも、今度行くとしたらボートも撮ってみたいんですよねぇ……。
まだ撮ったことのない被写体はたくさんありますので、行ける範囲でどんどん埋めていきたい所存です。
では、また。