秦野たばこ祭へ
こんにちは、白湯です!
今回は、『秦野たばこ祭』の記事になります。
秦野……たばこ……?
たばこって、どこから来たんだ?
ということで、まずは名前の由来から。
元々秦野は煙草の名産地で、煙草の耕作で発展してきた歴史があるそうです。
起源は江戸初期で、大正から昭和にかけて全盛期を迎えたとのこと。
このかなり長い年月を支えてきたのが、煙草耕作の労働者たちです。
その労働者を慰労するための祭りがこの『秦野たばこ祭』なんですね。
なるほど。知らなかった。
何かの方言かと思っていたんですが、直球でした。
詳しくは → 秦野たばこ祭 | 秦野市役所にて説明されています。
そんな昭和23年から行われた祭りは、今年の9/28(土)と29(日)に開催されました。
私が参加したのは、29日になります。
↓↓↓
前記事の湯河原の翌日でしたので、最終バスを逃した私は付近で泊まることに。バスで移動して、秦野駅の方へ向かっていきました。
駅前に近づくにつれ、提灯が川沿いにいくつもぶら下がっているのが見えてきました。花火が見えるということもあって、秦野駅からすぐの坂は激混み。
下りも上りも人がぎゅうぎゅうになって、汗のかいた肌が見知らぬ人との肌と邂逅してゆきます。
夏の人混みはマズい……。
カメラを構えるどころか、物も買えないんじゃないかってくらい混んでました。
とはいえ、屋台を撮りたい私は、少し道を外れて望遠で撮影。です。
仮面の写真って版権とか大丈夫なんですかね……(もし問題があったら削除します)。
とまぁ、こんな感じで列に流れながらも撮影しつつ、屋台を回っていきます。
さて、行き当たりばったりの弊害というか、情報調べるのが遅いというか。
『花火をやること』で釣られた私は、『花火のやる場所』を知りませんでした。
人の流れに沿っていったら、いいだろうの精神です。
まぁ、この時代は良いですね。
Youtubeで去年の祭りの様子を確認して、無事場所を確認することが出来ました!
「『弘法山公園』ね……」
……よし。これで問題ないはずです。
ただ、立っている場所がどう考えても反対側ということを除いては……!!
先ほどもみくちゃに歩いた坂を下り、提灯が並んでいた橋の上に戻ります。労力は水の泡ですが、屋台が撮れたのでいいことにしましょう。
肝心の花火ですが……
風がねぇ!吹いてねぇ!
んでもって、発射位置が
恐らく 前→後ろ ってなってる!
たぶん、綺麗なんでしょうね……。そう思うような、花火が煙の中で音を立てて消えていきます。
たまに高い玉が上がるので、よーしよしと思いつつ。
ひょっこり出てる感じのは何枚か撮れました。
絶対綺麗だよこれ。
電線のシルエットがいい味ですよ。
28日は比較的風が吹いている体感があったので、完全に日曜日の無風が響きました。
もにょーん……とした気持ちを抱えつつ、帰路へ……。
惜しいぜ。
あとがき
こんな感じで、私の『秦野たばこ祭』は終了しました。
思い出が、「汗かいたこと」と「曇った花火」しかねえ……。
天候に恵まれないのは結構あることなので、来年こそはリベンジしたいですね。
個人的には、青い花火(銅?)がとても綺麗だったので、そこをおさめたいところ。
余談ですが、花火撮るのうまくなってきた気がします……!!
(੭ु ∙◡∙)੭ु⁾⁾ ホメテホメテー
さて、やっと9月の内容が終わりましたので、
次は10月の記事を書いていく形になります。たぶん季節感あるのは2記事ほど。あとは趣味で行ったところになりそうです。
まだ10月に取り残されますが、ぼちぼち月日を進めていきましょう!!
近々更新するので、よろしくお願いします!!
では、また。