今年三回目の花火大会(ITO)
こんにちは、白湯です!
とうとう三度目の花火大会の記事になります!
一度スイッチが入ると、ひとつのことに夢中になっちゃうんですよね。
さて、沼津、熱海ときた花火大会。
その規模というのは、時間と発射数でしか計れません。(素人目では)
今回行ってきたのはこの二つを凌駕する時間と発射数を誇る
『伊東按針祭(いとうあんじんさい)』に参加してきました!
何と1時間に1万発もの花火を海岸に沿って打ち上げます!!!
( ゚Д゚)スゲエエエエエエエエ
……とまぁ。
かなり意気込んで参加したこの按針祭。
結論を言ってしまうと、ロケハンの大事さを学びました。
端的に言うと、三脚立てるところをミスった。
それは大いにミスった。
五か所から打ち上げられる花火のうち三つが建物の奥だったのさ……。
写真を見てくれれば分かると思うので、紹介していきます。
↓↓↓
ふたつの花火大会を経た私。
そこで学んだピントの合わせ方やカメラの設定を存分に使い、それっぽい写真は撮れるようになってきました。
良い感じです。( *´艸`)b
大雨で電車が30分近く遅れたり、そのせいで始まる30分前に現地に着いたようなことは忘れられそうだ……そう思った束の間。
「何か建物の奥から、ひゅるる~って聞こえる……」
パァンッッッ
ドンドンッッ
おっとぉ……?
これは雲行きが怪しくなってきました。
音の正体は、建物の奥の発射場からの花火でした。
海岸に沿って発射されることは分かっていた……分かっていたはずなんだ。
何かやけに人がいないなぁ。
ここなら人の邪魔にならないし、混んでるから今回は仕方ないか。
そんなことを思った数十分前の私を小一時間問いただしたくなるような案件です。
まぁ、撮れないよりはマシです。
というかまぁ、ここでしか撮れないって意味ではこれはこれでありです。
シルエットが……いいよね!(やけくそ)
3/5……つまり60%の発射場がこの奥にあります。
単純計算でも6000発はこの裏で発射されてます。
写真の8割近くは……ほとんどこんな感じ。
たまに建物を超えたでかい玉が出てくれるので、それをシャッターチャンスとばかりに撮影していました。
あと思ったより、自分が座っているところが近い!
三脚の高さや花火の大きさがあいまって、フレームアウトしてしまうことも。
(ロケハン大事だなぁ……)
最中何度かこの言葉がよぎります。
というか、事前準備です。事前準備の大切さを学びました。
といっても、残りの二か所がショボかったわけではありません!
箇所ごとに花火屋さんが担当しているらしく、それぞれ得意なものが違う様子。
連発が多めだったり、トンボやハートの形が売りだったり、海中に発射したり、でかめのきらきらする玉を主役とした打ち方だったり。
司会のお姉さんが元気よく、教えてくれました。
幸い、クライマックスが行われたのは一番奥の発射場でした。
若干ボケ気味なのは……許してくれ。
一度も目を離すことが出来ない演出に、撮影片手にスマホで動画を撮ってました。動画の方がわかりやすい……といってしまうのは本末転倒なので、動画ならではの綺麗さを求めて撮影しました(大嘘)。
そんなこんなで気付けば、1時間がとっくに過ぎていました。
始まってしまうと、時間が過ぎるのは早いものです。
「綺麗だった……!!!また来よう……!!!」
思わず拍手をしている自分がいました。
発射場が近く、花火の大きさや音を生で感じられたことや、遠くや近くで咲く花火を一度に見られたこと、その濃密な刺激に心が満たされていくような感覚がとても気持ちよかったです。
協賛の企業 → 発射 → ○○の提供でしたぁッ
という流れも昔ながら、といった感じでとても良い。
伊東の花火。
初めての見物でしたが、とても満足できました。
願わくば、来年は五か所見渡せるとこに三脚を設置したい。
それだけが心残りです。来年は海に映る花火を撮ってみたいですね。
実は、この按針祭。
クライマックスはこの打ち上げ花火になるのですが、かなり前の日から開催されています。そのなかには、灯籠流しも行っており、海に向かって流れるさまざまな色の灯籠は幻想的です。
少し時系列が逆になりますが、この灯籠流しも撮影してきたので近々記事にしたいと思います!
この記事を見て、興味を持った方!
来年はぜひ伊東按針祭、海の花火大会に来てみてください!おすすめです。
(帰りは混むので、日帰りなら往復切符の購入を忘れずに)
夏が終わるまでには、ひまわりをもう一度くらい撮りたいと考えている白湯がお送りしました!
では、また。