今年二回目の花火大会(ATAMI)
こんにちは!白湯です!
本当はRAW現像したいけど、待っていると
データの貯まっていってしまうので記事にしちゃいます!
はい、今回花火を撮りに行ってきたのは
『熱海』!
(でかい字で見ると、一瞬字があってるのかわからなくなる)
熱海は、温泉街♨ としても有名です。
いたるところに温泉が湧き出ていて、
冬には地面から湯気が出ている様子も見ることができます。
さて、この熱海。
何と春夏秋冬と花火を打ち上げます。
日程は→https://www.ataminews.gr.jp/event/8/
花火の練習をしたい身としては、ありがたいことこの上ないですね。
では、撮った写真を紹介していきましょう。
↓↓↓
沼津ではかなり近いところから撮ったので、
今回は遠めから撮ってみたい!
ここには熱海梅園というのがあり、かなり登った記憶がありました。
(うまく見える場所があるのでは……?)
失敗する人の典型的な思考ですね。
まぁ、今回はそれが功を奏しました。
ロケーションはよかった。とても良い場所を見つけました。
問題はピントです。
ボケてる……。
おいおいおい。ボケにボケてるじゃねえか……。
これ、実はAFから脱却してMFで撮ったろの精神でやったら失敗しました。
右に回したら手前にピント合う?ん?逆か?な知識でやるべきではない。
そうは言いつつも、AFでやるよりはピント合わせやすいことに気付きます。
ほら、良さそうでしょ?
少なくともAF時代の玉ボケになってしまう案件は無くなりました。
遠くから撮っているので、発射位置があまり変わらないのは良い点。
このままパシャパシャ。
かなりいい感じに撮れるようになってきました。
このとき、SSとF値もMFに。
大体 『SS1.6秒 F22 ISO100』 で撮ると無難な感じになる気がします。
沼津ではSS6-8秒にしていたため、シャッターチャンスを逃すことが多かったのですが、この改善でだいぶ逃さずに撮れるようになりました。
あんまり花火大会行かないので正確かは怪しいのですが、
熱海は最後にどどーんと、周りが昼になったかと感じるほどの連発をします。
ここは見せ場とも思えるところです。
頑張って撮っていきましょう……!
ピントよし!アングルよし!
連発される花火の音と、近付いてくるフィナーレ。
シャッターボタンを押す指に力が入ります。
深呼吸を一度。
行きます!
明るすぎ!
いや、綺麗なんですよ。音も壮大なんですよ。昼みたいでしょ?
写真を見ればわか……わかるかーい!!
連発による白飛び……考慮してなかったわけでなかったけど!
でも、最後の最後でそうなるぅ……?
過ぎたものは仕方ありません。
次に行きましょう次。
……これで最後なんですよね。うわあああ……。
はい、ここでちょっと考えます。
花火の線を伸ばしたい → SSを遅くしましょう
SSを遅くするとどうなる → 明るくなります
あれ? これ両立するの無理では……?
ちゃんと塩梅を考えてあげれば出来るのかもだけど、判断ムズくない?
これはいまだに解決できていない問題です。
なるべく暗めで撮って、RAWで調整するのが限界かもしれない。
新しい課題が出てきました。
でもこれは成長している証拠。いつかは達成することができるでしょう。
とりあえず、次はSSを速めて撮ってみたいと思います。
と、いう感じで『熱海海上花火大会』の撮影は終了です。
30分で5000発という濃厚な時間。あっという間ですね。
この緊張感がたまりません。
まだ花火に学ぶことは多いようです。
なるべく失敗しないようになるため、少しずつ知識を身につけていきます!
花火は撮れるとすごく映えるので、成功したときにびびっと来るのが癖になりかけている白湯でした。
では、また。