【京都2日目】時代を遡る日【嵐山方面】
こんにちは、白湯です!
今回も前回の記事に引き続き、京都の写真を紹介していきます!1日目は、伏見稲荷や清水寺、金閣寺をまわりました。
2日目は、嵐山方面になります。
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【仁和寺】
京都駅からバスに乗り、龍安寺方面へ。
寝起きに1時間ほど、バスに揺られたら最寄りのバス停がある仁和寺手前に到着です。
やはり❅雪❅が降るかもしれないと言われていた通り、寒い+怪しげな空。
入り口に木像があったので、隙間から1枚。覗かれている風に柱の間から撮ってみると、迫力が出ますね。
お寺の中は、木の廊下が続いていました。
靴下のまま歩くので、クッション性に優れた靴を履いている現代人にはつらいのか、足の裏がじんじんと痛みます。寒さもあるので、昔の人はさぞかし足が丈夫だったのでしょう。
3枚目を撮っているあたりで、雨がぽつぽつと降り始めたので退避。
【龍安寺】
「15個石があるはずなのに、どこから見ても14個しかない!!!」
で有名なお寺さんです。庭は結構広めで、若干広角気味のレンズでも全部おさめるのは厳しいくらい。
雨も通り雨だったのか、水の反射が綺麗な程度には晴れてきました。
ちなみに入り口には、目が見えない人が触って15個あるか試せるミニチュアがおかれていました。
配慮だけではなく、参拝者も俯瞰的に見えるので、一石二鳥な作りをしているので勝手に感心しちゃいました。
【嵐山 渡月橋】
龍安寺から歩いて、駅へ。30分ほどの移動で、渡月橋に到着です。
駅に着くと、THE・観光地という新たな京都の顔を見ることが出来ました。1日目に回ったところは、どちらかというと和風のアトラクション。陶器やらアクセサリーやら文化を感じるものが多い印象でした。
一方で嵐山は、名物を売っている商店が道にかなり並んでいて、商業という面を濃くした印象です。売っているものは、湯葉だったり、だんごなど。知っているキャラクターのお店もいくつかあったので、そのせいもありそうです。
自分は、よもぎときなこ餡のお団子と湯葉チー(白身魚のすり身とチーズを湯葉で巻いたもの)をいただきました。お団子は本場なので言わずもがなですし、湯葉チーは目の前で揚げてくれるので、カリッカリです!
日も落ちてきて、水の近くというのもあって、持ってきた上着でもキツいくらいの寒さです。鳩も数羽いましたが、基本首を引っ込めてました。
嵐山と言えば、竹林。徒歩で行ける範囲なので、行きます。
【嵐山 竹林の小径】
渡月橋を通り過ぎて、寺ひとつを超えると竹林が見えてきます。
月と竹の相性、ベストマッチです。
詩われていそうな原風景。風情があります。
【日暮れの渡月橋・他】
少し暗めな気もしますが、PCやスマホの壁紙なんかにどうでしょう?水の青がうまく撮れている気がします。
この後、ちょろっと近場を散歩したのですが、17時になると空いているお店はほとんどありません。恐らく、17時に閉まる寺院が多く、それに合わせているのだと思います。
なので、気になったものは早めに食べたりしておきましょう!(1敗)
夜行バスの時間も迫ってきたので、バスに乗って京都駅へ。
気付けばすっかり暗くなってますね。
「また今度、来ます」
京都タワーを最後に見て、今回の京都の旅は終了です。
あとがき
いや~~~、この2泊3日は楽しかった。ちなみに食事関係はあまり触れていませんが、おすすめがあるので、ここで紹介を。
駅の中にある、カレーうどん屋さん。
並でも結構なボリューム(というか関東の感覚で関西の大を頼むと思ったより大きいのが来る確率が高い気がします)で、自分は『鶏肉カレーうどん』を食べたのですが、
- 鶏がローストっぽくてうまい
- 厚揚げ。さすが本場。うまい、お稲荷さんも大喜び。
- トッピングの海老天のてんぷらが、恐らく出汁を使っているのか、尋常じゃないくらい食べ応えと深みを感じる。めちゃくちゃうまい。
という感じだったので、おすすめです。もちろん、うどんもカレーもおいしい。
雪が降ったら、絶対金閣寺撮るぞ!なんて思っていたのですが、結局降ったのは0時過ぎでした。バスの休憩時間に降りると、こんな感じでちょっと積もり。
翌々日には、Twitterの方でドカ雪の金閣寺の映像が拡散されていました。時期がもう少し遅ければっっ………!!
とは思いつつも、快晴での金閣寺も撮れていますし満足ですね。いままで培ってきた能力を試されたような気がします。多少はうまくなってきてるかな?
ちょっと長めの記事になりましたが、お疲れ様です!今年は、遠出できることを願って。
では、また。