季節外れの
こんばんは、白湯です。
少し玄関にこの時期には珍しいものが寝転がっていたので投稿します。
朝……7時くらいでしょうか。
扉を開けたらコイツがいました。
そうです。
蝉です。
一瞬目を疑いました。
カレンダーを見てみると、月日は7月。
一応『初夏』という季節でしょうか。ですが、梅雨明けはまだです……。
「蝉の声も聞いてないし、なぜ……?」
となったわけです。
恐らく種類としては、早めに出てくる『アブラゼミ』だと思います。
それにしても早すぎますっっ!!!
さらに驚きなのが、この蝉……
めちゃくちゃ小さい!!
幼虫のまま出てきたんか君は。
先ほどは寝転がるというソフトな表現を使いましたが、この体勢。
セミファイナル とよく俗世では言われております。
(夏の終わりによく見るやつじゃん……)
足は動いていましたが、もう空を飛べることはないでしょう。
調べると、蝉の発育期間は卵1年幼虫2-5年成虫1ヵ月が平均らしい。
うーん、幼虫時代が短かったのかな。
なんかこう、
出世が早くても世代を残せず早死にしていったと見るべきか、
5年も幼虫で幼虫時代何してたのと見るべきか、
単純に間違えて成虫になってしまったのか……。
何だか人間社会に重ねてしまう白湯でした。
とはいえ、『蝉の声は梅雨明け』と言われるように
蝉は夏の象徴でもあります。
今年の夏もきっと暑いです(; ・`д・´)
熱中症にならないように気をつけましょうね!
では、また。